現パロです。幸村高校生×兼続社会人。その上エロだけです。みもふたもないです。
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「やめろ、ゆきむら…っ」
強引に押しつけられた唇を何とか引き離し、吐き出すように兼続が言った。
何故こんな状況になっているのかさっぱり理解できない。
今日の仕事帰り、駅で幸村とばったり会った。家が隣同士だったこともあり兄弟のように育った2人だったが、7つ上の兼続が大学に入った頃から顔を合わせる機会が減り、何となく疎遠になっていった。それが半年ほど前から親同士の誼もあって受験生の幸村の勉強を見てやるようになり、また昔のような仲が復活したという訳だ。
並んで帰る道すがら話を聞いていると、今日は予備校で模試があったらしい。模試があるとは聞いていたものの、こんな夜までかかるものだとは知らなかった。今の学生は大変なのだなと思いつつも、試験の出来や他の受験生とのやり取りなどを熱心に話す幸村が微笑ましく、大変だけどもう少し一緒に頑張ろうな、と笑いかけただけだ。
次の瞬間には腕を取られ、近くの公園にあるこの公衆トイレに連れ込まれていた。
「あなたがあんな顔で私を見るのがいけないんです」
熱っぽく囁きながらまた唇を重ねようとする幸村から顔を背け、兼続は口付けをかわした。
しかし幸村はためらいもせず、そのままあらわになった首筋へと吸い付いて来る。
「っ…幸村!」
「あまり大きな声を出すと人が来ますよ?」
その口調からはどことなくこの状況を楽しんでいる様子が窺える。これでは抗えば抗うほど幸村を煽るだけだ、とようやく気付いた兼続は、反抗から説得へと方針を変える事にした。首筋を這う幸村の舌の動きにうわずりそうになる声を押さえ、なるべく冷静さを装ってなだめるように語りかける。
「なあ幸村、わ、わかったから…とりあえずここを出ないか?」
「ここを出てどうするんですか?」
「……お前の部屋に行こう、その…い、色々準備するものも揃っているし…」
羞恥に耐えながらそこまで言ったところでやっと幸村の動きが止まった。
しかし説得に成功したのかと安堵して幸村へ視線を戻せば、丸々と目を見開いてぽかんとしている。幸村の予想外の表情に次の言葉が出せないでいると、みるみる内にその顔が緩んでいき、とうとうおかしくてたまらないと言った感じでこう告げられた。
「…私はそこまでするつもりはなかったのですが……まさかあなたから誘って頂けるなんて」
瞬間、兼続は火が付いたのかと思うほど自分の顔が熱くなるのを感じた。説得するはずがこれでは藪蛇ではないか。幸村はふっと笑うと恥ずかしさのあまり逆に固まってしまった兼続の頬に軽く唇を落として、その身体を優しく抱き締めた。本当にこの人は可愛くて仕方ない。そう言う度に兼続はとても不満そうな顔をするが、そんな様子さえも可愛いと思う。要は兼続なら何をしても可愛いのだ、だからさっきもついここへと引っ張ってきてしまったのだが。
「そうですね、じゃあ私の部屋へ行きましょうか」
「…私だってそういうつもりではない、ただここから出る為に…」
今さら何を言っても無駄と分かりつつも小声で言い訳を連ねずにはいられない。だが頭の片隅ではとりあえずここから出られる事に少し安心もしていたのだが。
「その前に下準備も兼ねて一度出しておきましょう」
そういってにこりと笑うと幸村は素早く兼続のベルトに手を掛けた。ほっとしたのも束の間、兼続の表情が一転して絶望に染まる。
こんな関係になったのは2ヶ月ほど前だ。兼続にとっては正に青天の霹靂だったのだが、幸村にとってはそうではなかったらしい。いわく約3年前からそういう感情を抱いていたというのだ。しかし2人は決して付き合っている訳ではない。兼続は幸村の気持ちは若さゆえの過ちと信じ、毎回目を覚ましてやろうと手を代え品を代え説得を試みている。が、幸村は聞きはするもののそれだけで、その後はいつも半ば無理矢理兼続を押し倒して済し崩しにしてしまうのだった。
気付けばネクタイもいつの間にか緩められ、Yシャツはすっかりはだけていた。
胸の飾りを軽くいじられ、思わずため息が漏れる。
「本当に…人が来たらどうする…ッ」
「大丈夫、誰も来ません」
さっきと言っていることが違うではないかと思ったが、もはや兼続の口からは反論の言葉は出なかった。声を殺すのに必死でそれどころではないのだ。両乳首は幸村の口と左手によって弄ばれ、残った右手は兼続自身を下着の上から緩く撫で続けている。
「段々硬くなってきましたよ」
言われずとも分かっていたが、改めて言われると羞恥で死にたくなる。年上の自分が年下の、しかも男子高校生に乱されている事実。その上幸村は着衣に一分の乱れもない。兼続はそんな自分に情けなさを覚える一方で、もう抗う気力もなくひたすら幸村にされるがままになっていた。
「はぁ…っ」
ついに下着も引き下ろされ、すっかり勃ちあがった兼続自身が晒された。その先端には既に先走りが溢れており、兼続自身を淫らに濡らしている。
「いつもよりすごい…興奮しているんですね」
嬉しそうにそう呟き、幸村は手で二三度軽く扱くとそれを口に含んだ。
「や…ゆきむ…っっ」
あまりの快感に兼続の背筋をぞくぞくとしたものが走り抜ける。柔らかく温かく湿った、何とも言えない感触。口をすぼめて全体的に刺激を与えた後、硬く尖らせた舌先でくびれの部分をなぞると兼続の口から押さえ切れない声が漏れた。この瞬間が幸村にはたまらなく嬉しい。こんな彼の姿は自分しか見る事のできないものなのだと思うと、もっと気持ち良くしてあげたくてたまらなくなる。どうやら兼続はまだ心のどこかではこの行為を止めようとしているらしく、力の入らない右手で必死に幸村の頭を押しやっているのだが、感じる度にびくびくと震える手は自然と指に絡む髪をかき乱し、どうにも幸村を煽っているようにしか見えない。口に収まり切らない部分は手で刺激を与えながら、幸村はひたすらにその行為に没頭した。夜の無人のトイレにちゅく、じゅぷという濡れた音と兼続の吐く荒い息が響く。本当に誰か来たらまずいなと思い始めた頃、兼続の切羽詰まった声が頭上から聞こえた。
「ゆきむら…だめだ、もう…出る…っ…」
「大丈夫です、そのまま出して下さい」
「嫌だ…!」
ぶんぶんと首を振ると、今度こそ兼続は幸村を引剥がそうと右手に力を込めて押し始めた。だが幸村も負けじと押し返しながら、更に激しく兼続を追い上げていく。
「あっ…もう…っっ…!」
兼続の手の力がより一層強くなった。しかしその動きは幸村を押し返そうとするのではなく、逆に兼続自身を強く押し込めるものだった。
次の瞬間どくん、と大きく跳ねたかと思うと、幸村の口の中に青臭い味が広がる。少し眉をひそめながらも、幸村は一滴も残すまいと搾り取るように何度も口でゆっくりと扱いた。その間も兼続自身はびゅくびゅくとその先から白い欲を吐き出し続ける。やっと全てを飲み下して兼続を見上げると、快感が過ぎたのかその目元にはうっすら涙が浮かんでいた。
「全部…飲んだのか…?」
「はい。おいしかったです」
にこ、と笑って口を開けて見せる。確かに中には何も残っていなかったが、口の端に唾液と零れた精液が混じった雫が垂れていた。それを指で拭って舐めとる幸村の顔、彼も興奮したのだろう、その顔は少し紅潮しており何とも扇情的だ。兼続は今出したばかりだというのに腰の辺りに新たな疼きを覚え、思わず顔を隠すように俯いてしまった。
「じゃあ行きましょうか」
「あ…ああ」
まだ身体に力が入らない兼続の代わりに幸村が手早く衣服を整えてやり、手を取って立ち上がらせる。
「続きは私の部屋で、でしたよね?」
耳元でそっと囁いて兼続の顔を覗くように上目遣いで見つめると、兼続は顔を赤らめてあ、とかう、とか言葉にならない声を発した。
「………あ」
「な、なんだ」
「そういう顔をされるとまた……」
「なっ…いい加減にしろ!」
正気に戻り慌ててその場を後にする兼続の背中に苦笑しつつ、幸村も後を追った。
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あとがき反転
予想以上にかねつぐが女々しくなった/(^o^)\
ちゃんとはじめてのお話も脳内にはあるんです^P^
気が向いたら書くかも^^需要があればwww