とりとめのない

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ヨタ話。
三成がいなくなったうつつぐの話。
 


 

三成が生きていた場合とそうじゃない場合で、兼続の立ち位置って全く反対になっちゃうんだよなあ
なんつーか、三成が死ぬまで兼続は挫折したことなかったんだろうなと思う
だからこそ強くいられたし、怖いものなんてなかった
そこで三成と出会って、ますます未来への希望とか何とかが高まっていった時に三成を失ってさ…
突然どんぞこに突き落とされたようなもんだよね…
私の中の三成がいなくなった後の兼続って武蔵の章のが一番しっくり来るんだけど
でも、落ちたまま這い上がってこれないんじゃなくて最後には立ち直ってほしい
それだけの強さはあると信じている
でもどうやったらそのきっかけを見出せるんだろう??
幸村や慶次が何と言ってくれようと、結局本人が納得しない限りは無理な話で
でもあそこまで落ちたらそう簡単には立ち直れない気もするし
難しいなあ…ってしみじみ思う
武蔵が「あいつも清廉に過ぎた」って言うけど、清廉って私心を捨てた清らかな心なんでしょ?
江戸城の兼続って私心に捕らわれまくってるように見えるんだけどなあ~違うのかなあ
私がかねみつだ!と思ったのは切腹しようとする兼続を見た時からで、
だからというか多分、なんというか、三成がいなくなった後もそれを受け入れて、
ちゃんとまた自分の足で歩き出す兼続を見たいっていうのが大きいかもしれない
忘れるとかじゃなくてね。
兼続EDは確かにそれっぽいんだけどいやにあっさりしてるので…
もっともっと落ちて悩んで苦しんで、その先に光を見出して欲しいんだ。
三成が生きている場合は、何かが欠如している三成を兼続が少しずつ埋めていく関係なんだと思ってるけど
三成がいなくなった場合は、それが逆転するかもしれないね。
うーん。なんとか形にしたい。
ねる。

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