(T_T)

キャッツ東京公演が終わってしまう。悲しい…というだけの投稿をしにきました!

観劇の仕方がだいぶ偏ってるので純粋な猫好きの方は見ないほうがいいです!というかただのキモオタの発散なのでまじで見なくていいです。それに10年以上通ってるけど猫に関してはどにわか貫いてるので詳しいことは何も知らないんですよね!すみません。そもそも推し猫の時点でどにわか感がすごいと自分でも思う。ハハ

 

本当にいきなりで申し訳ないんですけど私タガミスタガなんですよ本当に唐突でごめんなさい。一時期同士を求めてツイッタの海をさまよったんですけどタガミスとミスタガの間には深くて暗い一生埋まらない溝があるみたいで(まあわかるゆきさなとさなゆきのようなものだもんね)、その日の見方によって今日はタガミス♪今日はミスタガだな♪と軽率に視点を変えて楽しんでいる私が入り込む余地はなく、結局10年以上一人でこの気持を抱え続けて生きている。

もちろんそれだけじゃなくて他にも好きな猫はいっぱいいるし、演目や曲やダンス全てが大好きなんだけど正直足繁く通う理由の4…5…6割くらいはこの二匹見たさというところがある。ほんとすみません。だってかわいいんだもん!!!!!!

まずタガーね。タガーってつっぱり猫でね、タガナン(タガーのナンバー)の歌詞やダンスにもある通り「信じるものは何もない」し「誰が呼ぼうと振り向かない」しとにかく俺がやりたいように俺だけの道を生きる、何にでも抗うひねくれ者の猫なわけ。にも関わらずセクシーなイケ猫なのでメス猫(本物)たちが近づいてきて媚を売ろうが品を作ろうが突っぱねる奴なわけ。(エモポイント1)

それがよ。

みんなの精神的支柱であるデュト様が誘拐された!どうしよう…って他の猫たちが軒並み落ち込んでる中突然出てきて「ミストフェリーズに頼もう!」ですよ。

スゴない?

からのミスナンをタガーが歌うシーンに移るんですけど、「おとなしくて小さな可愛い黒猫さ」「きっと彼ならオールドデュトロノミーを探せるぞ」だよ。

は????????????

みんなこれ見て何も思わんの?思うやろ?おかしいじゃん!!ねえ!!!

さっき何も信じないって言ってたじゃん!!!何その全幅の信頼感!!??

ズルいよ!!!そんなの!!!!(エモポイント9999999)

ここ、大井町の新演出になってからは後半ミストが歌っていた部分も全部タガーが歌うようになり、完全に「俺のマブのミストってこんなにすげーんだぜ!」と他猫たちにタガーが自慢するだけの曲になってしまった。ウケる。こんなご褒美ある?しかもやたら顔を合わせては笑顔でグータッチするし、曲後半では仲良く腕を組んでスキップ♪する。初めて見た時わたしは「ハワワ…!?」と両手で己の口元を抑えるガチキモオタムーブをドセン&ド前方でやらかしてしまった。私への殺傷力が高すぎる。いや厳密にはマンカスもいるんだけど…でも最初の数秒は二人なので…しかもミストから腕を組むので…ハワワ…可愛い…これが尊死…

さらにエモいのがタガーのが(おそらく)年上のスレたセクシーイケ猫で、ミストは黒白のシンプルで仰る通りの可愛い(おそらく)年下のキュルンな黒猫なところ。なのに涼しい顔で超絶マジックが使える強キャラ設定というところ。エモい…いや天才か???ここで少なくとも一人のオタクの命を救った。ありがとうございます。

ちなみに映画キャッツではミストがヘタレ猫でマジックも下手くそな設定になってて悲しかった…ミストのさいつよ感が最高なのに…まあでもアレはアレで好きです(映画館で2回みた程度には)

まあまあそんで、五反田で初めて猫にハマった辺りの時期はタガミス♪かっこいいお兄ちゃんと可愛い弟猫♪みたいな気持ちで観てたんだよね。実際ミストって出番&見どころが多いのでまず初めて観た人が一番に覚えて帰る猫だと思うんだけど、当時は割と可愛げある感じがスタンダードだったと思う!私の中ではそうなのでそういうことにして!他の猫ともよく笑顔で遊んでるし色んなことに興味があるような、まさに猫らしい可愛い黒猫だった。

それが横浜で出会ってしまったんですよね…松島ミストという小悪魔に…

基本ミスト推しなので、大体いつもミスト固定カメラしてたんだけど、タガナンの時舞台上手上方にいるミストを見たら氷よりも冷たい目でタガーを見ていて内心ひっくり返った。

それまでのミストは何か面白いことやってんな~?みたいな顔して見てることが多かった(私の中では)のに!つまんなそ~~に足プラプラしながら楽しく歌い踊るタガーを氷よりも冷たい目で!!そんなつれないミストにベタぼれなタガーの兄貴がいじらしくも可愛くて…

ミスタガやん…となった瞬間でした。新たな扉が開いた瞬間。

他にも松島ミストは、これがミストフェリーズか!!と私の概念を塗り替えた奇跡の猫でした。可愛いだけじゃなくクールでかっこいい顔もする。コミカルに立ち回ったかと思えばスマートにマジックを披露する。そしてべらぼうにダンスがうまい。(小さな黒猫ではなかったが…)後からミストを演じたくて四季に入ったという経緯も知り、出会いに感謝…とエモで胸がいっぱいになった。それまではキャストチェックはするものの、この人か~くらいの認識で、特にそれ以上の感情はなかったのに初めて観たいキャストが出来た。あまりに感動して初見時のアンケートに称賛の言葉を両面びっしり書いた。それくらい衝撃だった。

で、横浜に自分なりに一生懸命通った後はなかなか遠征してまで観る機会がなく、大阪で1回観たくらいでだいぶブランクが空いたあとの大井町。松島ミストほどの衝撃の出会いもなく、新演出に戸惑いながらも久しぶりのキャッツを楽しみながらぼちぼち通っていたある日、

上川タガーに出会った…

上川タガーの何がいいって?可愛い。以上!もういいじゃん可愛いんだよ!!もうやだ!錯乱!!

いや歌声も滑らかで好きだしやんちゃ可愛いところとか、幼女猫とキャッキャと楽しげに戯れるところとかさ~~~可愛くない?ちょっとずんぐりむっくりしてるけどそこも可愛いじゃん!お顔もキレイだし。絶対もっとシャキシャキ踊れるでしょ?って信じてる。にわかなのでよく知りませんが。

ちなみに佐久間タガーもかっこいい~~って見てたけどまじで俺様すぎて、高嶺の花…って感じだった。

一回めちゃオモロだったのが、コロ…のアレで客席がセンター&サブセン前方~中盤くらいまでしか埋まってないガラガラのとき、佐久間タガーがめちゃファンサしてて。双眼鏡でガン見してるお客さんに指差ししたり、え、こんなことするんだ!?ってびっくりして。それでも私はミスト推しなので、ドセン前方でタガーそっちのけで上手上方を延々と双眼鏡してたんですけど、そしたら例の以前は客席から客を連れ去ってたところ、それまではメス猫のうち一匹をランダムでピックアップしてたのが、その日、タガーは階段をダダダッと駆け上がり、遠いところにいるミストの頭をポンポンっと叩いて去っていった………

同人誌?????????

いやおそらくタガナンでタガーに見向きもせずにドセン前方でミスト双眼鏡してたクソ客(私)への当てつけだと思うんですけど

本当にありがとうございましたごちそうさまでした。

ちなみに突然頭ポンポンされたミストは超怪訝な顔して頭の毛づくろいしててウケた。そりゃそうなる。

そんなわけでタガミスタガが好きだけどマンカスとのトリオも好き(三角関係という意味ではない)なので、ついったでマンカスがタガーの兄とかいう新情報を見て卒倒しかけた。同人誌じゃん!!!そんなの!!!!無理だよ!!!!マンタガとかいう訳わかんない扉開かないでほしい!!!でもタガーが兄のほうがもっとエモかったかな!何様!?

その後英語版Wikipediaを自動翻訳で読んでたらタガーのページで

彼はまた、ミストフェリーズ氏と激しくイチャイチャしており、彼の才能についてバラードを歌うことさえあります。

https://en.wikipedia.org/wiki/Rum_Tum_Tugger

って出てきて笑ってしまった。そこまで言わなくていい!そこはこっちがやるから!!そしてここにも普通に兄のマンカストラップって書いてあって…知らんってそんなん…

はー、とりあえず吐き出したら少しスッキリした。福岡、演出変わるかなあ。猫ロスに耐えられないから早く観に行きたい…そして早く戻ってきて…(T_T)個人的に昔からある映像のやつ(この前無料公開されてたやつ)のタガーは理想ドンピシャなのでしばらくはアレで寂しさを埋めようと思います。スタイルが神がかってるんだ…ミストはまあ…うん…

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